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ハロウィンにぴったり!子供が大好きな「おばけボードゲーム5選」

ハロウィンが近くなってくると無性にオバケをモチーフにしたボードゲームで遊びたくなります。
オバケに追いかけられてワイワイガヤガヤと盛り上がれるものから、怪奇な世界観に浸ってじっくり遊べるものまで、兎にも角にも、子どもと一緒に「おばけボードゲーム」をめいっぱい楽しみたい!
というわけで、ルールが簡単で、子どもでも楽しめるオススメの「おばけボードゲーム」をまとめてみました。

 

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頭を使う反射神経ゲーム「おばけキャッチ」

人数 2~8人 推奨年齢 7歳以上
所要時間 15~20分 難易度 ★☆☆☆

ある幽霊屋敷の地下室で見つかった呪いのカメラ。
このカメラで撮影されたモノは、時々間違った色や形で写ってしまう・・・さて、いま写っている写真は正しい色や形で写っているのか?あるいは間違っているのか?

めくられたカードの絵(呪いのカメラで撮影した写真)を見て、色と形が「正しく写っているもの」または「写っていないもの」を瞬時に判断し、「白いオバケ」「赤い椅子」など対応した駒を素早くキャッチしていく反射神経が要求されるゲームです。

ルールは単純で超簡単!
カードに描かれた絵の色と形が「ないもの」または「あるもの」の駒をキャッチするだけ。
例えば、めくったカードの絵が「灰色のオバケと青色のビン」が描かれていたら、「オバケ」「灰色」「青色」「ビン」以外の駒「赤い椅子」を取る・・・といった感じで瞬時に判断して素早くキャッチしなければなりません。

「ないもの」と「あるもの」で混乱して、分かっていてもついお手つきしてしまう。
想像以上に頭をかなり使うため、得意・不得意が分かれやすいですが、大人も子供もフラットで直感的に遊べるので、親子で緊迫した戦いを味わうにはもってこいです。

 

自分の駒が分からなくなるスゴロク「オバケだぞー」

人数 2~4人 推奨年齢 4歳以上
所要時間 10~15分 難易度 ★☆☆☆

オバケを驚かそうと夜中に子どもたちだけで廃墟に来たけれど、逆にオバケに悪戯されてオバケに変身させられちゃうというスゴロクゲームです。

サイコロを振って、オバケが潜む最上階目指して階段を登って行くのだが、偶に出る「オバケ」の目で駒がオバケに変えられて、どれが自分の駒なのか見分けが付かなくなってしまいます。

全員オバケに変えられちゃうと、あら大変!どの駒が誰のか分かんない!!
自分の駒を動かしたと思っていたら、実は違う人の駒だった!なんて・・・最上階まで到達したのは誰なのか最後まで分からなくてハラハラドキドキ。

オバケの場所が入れ替わると、どれが自分の駒なのかしっかり覚えておく記憶力と観察力が試されます。
ルールは超簡単なので、ちいさな子供もしっかり遊べるところも嬉しいです。
はじめてのボードゲームとしてもピッタリですね!

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オバケのヒューゴから逃げ隠れろ「ミッドナイトパーティ」

人数 2~8人 推奨年齢 5歳以上
所要時間 20~30分 難易度 ★☆☆☆

とあるお城の地下室に潜む寂しがり屋のオバケのヒューゴくん。
ある日、お城では賑やかにダンスパーティーが繰り広げられています。
楽しそうなパーティーに参加したいヒューゴくんは、地下室の扉を開けて長い階段を猛スピードで駆け上がる・・・ヒューゴくんが会場に飛び出すと、紳士、淑女は大パニック!

ダンスパーティーの会場に現れた、オバケのヒューゴくんから逃げ隠れる「椅子取りゲーム」のようなゲームです。

紳士、淑女たちは、サイコロを振って出た目の数字の数だけ、お城の廊下をグルグル回ります。
もしサイコロの目が「オバケ印」だったら、地下室に居るヒューゴくんが勢いよく移動してきちゃいます。なんたって一度に3マス進むので、3回オバケ印が出てしまうと、ヒューゴくんが廊下に飛び出して、もう大変!紳士、淑女よ、逃げ惑え!!

猛スピードで移動するヒューゴくんに追い抜かれたり、追いつかれたりしてしまうと地下室に閉じ込められてしまい、捕まった順番に「ー10」「ー9」「ー8」・・・の恐怖ポイント(マイナスポイント)が付いちゃいます。

さあ紳士、淑女たち、ヒューゴくんに捕まらないよう部屋に隠れてやり過ごしましょう。
隠れられる部屋には、「通常部屋」「+3ポイント部屋」「恐怖ポイント(マイナスポイント)部屋」があって、「通常部屋」と「恐怖ポイント部屋」にはサイコロの目が余っていても入ることができますが、「+3ポイント」の部屋にはサイコロの目はピッタリでないと入れないです。
また一人一部屋なので、誰か入っていると入ることはできないのだ。

最終的に恐怖ポイント(マイナスポイント)が少ない人が勝ち!
猛スピードで移動するヒューゴくんの恐怖に、大人も子供もワー!キャー!!叫びながら盛り上がれること請け合いです。ルールも簡単。ちいさな子供でもじっくり遊べますよ。

 

みんなで協力して宝石ゲット「お化け屋敷の宝石ハンター」

人数 2~4人 推奨年齢 8歳以上
所要時間 30分 難易度 ★★☆☆

お化け屋敷の中にあるという幻の宝石を求めて、我ら宝石ハンターはまっくらな屋敷の中へ・・・部屋の中にはオバケが潜み、宝石を簡単に渡してくれません。宝石を探している間にもどんどんオバケは増えていき、いつの間にか恐ろしい悪霊に!
みんなで協力してオバケ退治、作戦を練って宝石をゲットしよう!!

お化け屋敷にある8個の宝石をみんなで協力しながら集めて脱出する協力型ゲームです。
協力型ゲームとは、誰かひとりが勝つのではなくて、与えられた試練やミッションを、全員で相談や協力をしながらチームワークでクリアを目指していくタイプです。
みんなで頑張ろうという連帯感やドキドキ感が楽しめるのが魅力的。なによりお化け屋敷という舞台設定や物語性が優れていて、ゲームの世界観にどっぷり浸れる名作です。


お化け屋敷の中にある宝石8個すべて持ち出せばクリアとなります。
だけど宝石を持ち出すのは簡単ではありません。

サイコロを振って、出た目の数だけお化け屋敷の中を探索していきます。
また同時に、カードをめくって表示しているアルファベットに対応した部屋にオバケが増えていくのです。

宝石のある部屋にたどり着いてもオバケがいたら、オバケと戦わなくちゃいけません。

お化けが1部屋に3体揃うと、パワーアップして赤い悪霊に変身!
どんどん増えて悪霊の数が6体になると「ゲームオーバー」になっちゃうため、ハンターたちはオバケが悪霊にならないようお化け退治をする必要があるのだ。
オバケは1人でも退治することはできるのだが、他のハンターと協力した方が退治しやすいです。悪霊はハンターが2人いないと退治できないのでよーく作戦を立てて挑みましょう。

宝石の持ち運び&オバケ退治の作戦会議は、協力型ゲームならではの醍醐味で楽しい。
子供だけでなく大人も、じっくり世界観を堪能でき盛り上がれるのでおすすめですよ!

 

勇気・知恵・力を振り絞って脱出「おばけ屋敷ゲーム」

人数 2~6人 推奨年齢 8歳以上
所要時間 30~40分 難易度 ★★☆☆

気が付くとお化け屋敷の井戸の奥底に閉じ込められていた・・・キミは「勇気」「智恵」「力」を振り絞って、口さけ女やろくろ首、フランケンにドラキュラなど世界各国の幽霊や妖怪を退治しながら怪奇のおばけ屋敷から脱出だ!

怖くても恐ろしくても見てみたい・・・子供って怪異が大好きですよね。
80年代の傑作ボードゲーム「おばけ屋敷ゲーム」は、まさに怪異の世界を探索するようなドキドキ感を味わえるゲームなのです。

ルールは簡単なスゴロクゲーム。
行動はサイコロではなく、手持ちカードを出して補充しながら進めます。

呪いによって閉じ込められた底なしの井戸からスタート!
手持ちのカードを駆使して廊下や屋根を伝って脱出を図るのだ。

屋敷から脱出するには、いくつかある部屋を通らなくてはいけないのだが、各部屋に入るには鍵カードが必要・・・手持ちカードに「鍵カード」があれば鍵を開けて部屋の中に入ることが・・・でもそこで待ち構えているのは古今東西の幽霊や妖怪たち!!
キミが持っている「勇気」「智恵」「力」の魔除けを使って対決だ!

そしてこのゲーム最大の見せ場、最終決戦「死神の橋」へ。
この橋に一度でも足を踏み入れると、死神は誰かがカードを出す度に、その数字分だけ移動して橋を往復しだす。倒すことは不可能。
上手く隠れたり特殊カードを使いながら橋を渡り切りたいところですが、そう簡単には渡らせてくれません。しかも死神に捕まってしまうと「たたりの部屋」へ飛ばされ4回休みになってしまう恐怖もあってハラハラドキドキ。
さて、キミは死神をかわして、無事に脱出できるか!

といった感じで、子どもにたちにずっと遊び継いでもらいたい傑作ボードゲームです。