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子供と一緒に遊べる!おすすめボードゲーム11選

冬の寒い日は外に出たくないものです。
外に出ると風邪ひくし、子供も外で体を動かすよりもまったり家で楽しみたい。でも家でテレビばかり見せたり、スマホゲームで過ごすなんて勿体ない・・・。
そこでおすすめなのが、アナログゲーム(ボードゲーム)です!

 

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人と遊びながら思考して戦略を練る、会話をしながら推理する、そしてみんなと達成感を共有する、といったデジタルゲームでは味わえない価値を得られるのがアナログゲーム(ボードゲーム)の魅力なのです。
最近では、3歳から遊べるものも増えていて知育にも最適。しかも大人も夢中になって一緒に遊べるものも多いので、子供とのコミュニケーションツールとして楽しめます。
ということで、今回は冬の寒い日を家族みんなでワイワイ楽しめる、おすすめのアナログゲームをご紹介します!

 

4歳から遊べるおすすめゲーム

カヤナック

人数 2~4人 推奨年齢 4歳以上
所要時間 20~30分 難易度 ★☆☆☆

北極の氷原を舞台に、氷に穴をあけて魚(鉄の球)をたくさん釣るゲームです。
ボードに挟み込まれた白紙を氷に見たて、自分の駒を動かし、釣竿のお尻部分を使って氷にプスっと刺して穴を空け、磁石が付いた釣り針で魚を釣り上げます。
自由に魚釣りができるわけではありません。サイコロの指示によって行動が決まります。魚を釣りたいのに移動したり、穴が空いていないのに魚釣りの指示がでたり・・・やりたい行動とサイコロで出てくる指示のジレンマが面白いです。
状況判断して作戦を立てる。適当に穴をあけて釣るだけでは勝てないゲーム性も面白い。
穴を開ける快感と、魚を釣るドキドキとワクワク感を楽しもう!

 

オバケだぞー

人数 2~4人 推奨年齢 4歳以上
所要時間 10~15分 難易度 ★☆☆☆

オバケを驚かそうと夜中に子どもたちだけで廃墟に来たけれど、逆にオバケに悪戯されてオバケに変身させられちゃうというスゴロクゲームです。
サイコロを振って階段を登って行くのだが、偶に出る「オバケ」の目で駒がオバケに変えられて、どれが自分の駒なのか見分けが付かなくなってしまいます。自分の駒を動かしたと思っていたら、実は違う人の駒だった!なんて・・・記憶力と観察力が試されます。
本当の勝者が誰なのか最後まで分からなくてハラハラドキドキ。大人も子どもも最高に盛り上がれます。

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ねことねずみの大レース

人数 2~4人 推奨年齢 4歳以上
所要時間 20~30分 難易度 ★☆☆☆

サイコロでネズミたちを進めながら、追い掛けてくるネコに捕まらないように、多くのチーズを集めるゲームです。
ぐるっと1周回ってゴールする、もしくは部屋のチーズを取って得点を獲得します。
遠くまでいけばいくほど高得点になるので、追いかけてくるネコの状況を見ながら、途中の部屋に逃げ込むかゴールまで行くかなど、ジレンマや駆け引きがあって子供だけでなく大人も十分楽しめます。
しかもルールもシンプルでわかりやすいので、家族全員で楽しむにはうってつけです。

 

イチゴリラ

人数 2~6人 推奨年齢 3歳以上
所要時間 15~20分 難易度 ★☆☆☆

タイルカードをめくって同じ絵を揃える神経衰弱の進化型ゲームです。
通常、同じ絵を2枚揃えれば取れるけど、このゲームは2枚だけとは限りません。3枚セットや5枚セットなどもあって、たとえばタイルに書かれている数字、ヨットなら4枚、ゴリラなら5枚を全部見つけなければ取れません。
偶に「ゴリラ」を5枚揃えたと思ったら、1枚は「ごくう」だった!なんてこともあったりで、通常の神経衰弱よりも楽しめます!低年齢の子供も大人と対等に楽しめるのも良いところです。

 

くるりんパニック(クルクルケッコー)

人数 2~4人 推奨年齢 5歳以上
所要時間 5~10分 難易度 ★☆☆☆

クルクル飛び回る飛行機おじさんに、ニワトリ小屋の上にいるニワトリのコインを落とされないように、うまくパドルを弾いて飛行機を跳ね上げて回避するゲームです。
回避するだけでなく、飛行機の動きをよく見て、タイミングよくパドルを弾けば、他の人のコインを落とす攻撃にもなって面白い!一見単純なゲームのように見えるが、実は奥深いゲームなのです。また「防御不能落下」や「くるくる攻撃」といった技もあって、時間を忘れて思わず熱中してしまいます。

 

タイムクラッシュ(パズルパーフェクション)

人数 1人~複数人 推奨年齢 4歳以上
所要時間 2分~ 難易度 ★☆☆☆

四角や六角形、丸などの形を合わせ、設定した時間内で本体にはめていく定番パズルゲームです。時間をオーバーするとパズルパーツが吹っ飛びます!
ただの形はめパズルだと思って侮るなかれ、タイマーがすすむ緊張感とシンプルながら奥の深いゲーム性は、子供の考える力と集中力を養います。遊びながら色や形が覚えられます。
ハラハラドキドキな緊張感は、みんなでワイワイ盛り上がれます!

 

8歳から遊べるおすすめゲーム

ナイアガラ

人数 3~5人 推奨年齢 8歳以上
所要時間 40~50分 難易度 ★★☆☆

ナイアガラの滝を舞台に荒れ狂う川の流れに逆らって、カヌー2艘を操りながら宝石を集めるゲームです。めまぐるしく変化するナイアガラの川の流れを乗りこなし、川下の滝付近にある高価な宝石を拾って上流まで運び戻れば得点を獲得します。
小学校低学年でも楽しく遊べるぐらいルールは簡単なのに、川の流れを読みながらカヌーを移動させる思考性と駆け引きを楽しめる深みのあるゲームです。
なんといっても、箱を土台にゲーム盤を上に乗せてナイアガラの滝を表現するギミックは圧倒されます。また川の流れを視覚的に表現していて、ターンが終了する度に流れる川のギミックも素晴らしく、大人も子供も盛り上がってとても楽しいです。家族で遊ぶと盛り上がること間違いなし!

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キング・オブ・トーキョー

人数 2~6人 推奨年齢 8歳以上
所要時間 30~35分 難易度 ★★★☆

東京を襲撃する大怪獣となって大暴れするゲームです。
特殊なサイコロ6個を振って、ライバル怪獣を攻撃したり、都市破壊したりしながら、最後まで生き残り「キング・オブ・トーキョー」を目指します。
なんといっても「ダイスを振りなおせる」ゲームシステムがとにかく熱い!サイコロを取捨選択しながら、自分の怪獣を育てるのが楽しく男の子心をくすぐります。
簡単なルールでありながらも、戦略的でじっくり遊べる。小学生の男の子がいるのであれば是非やって欲しいゲームです。文句なしに面白い!

 

おばけ屋敷ゲーム

人数 2~6人 推奨年齢 8歳以上
所要時間 30~40分 難易度 ★★☆☆

「勇気」「智恵」「力」を使って、口さけ女や狼男など世界各国の幽霊や妖怪を退治しながら怪奇のおばけ屋敷から脱出するゲームです。
80年代の人気ボードゲームであり、いまなお愛され続けられているスゴロクゲーム。
行動はサイコロではなく、手持ちカードを出して補充しながら進めるなかなか面白いシステムです。各部屋にいる古今東西の幽霊や妖怪たちと「勇気」「智恵」「力」の魔除けで対決して屋敷の出口へ向かい、最後の死神との対決はハラハラドキドキもの!
子供と一緒にキャーキャー叫びながら楽しめること請け合いです。

 

10歳から遊べるおすすめゲーム

オイそれはオレの魚だ!

人数 2~4人 推奨年齢 12歳以上
所要時間 15~20分 難易度 ★★☆☆

氷原にいるペンギンたちが魚を奪い合うゲームです。
ルールは超簡単!ペンギンをまっすぐに進めて、最初にいた魚タイルを取っていくだけ。タイルは次々に消えていくので、身動きが出来なくなるペンギンが出てくるのがポイントです。こうゆう状況をつくり相手の邪魔をしながら、自分の陣地を確保して魚を獲っていく戦略性の高いゲームなのです。
運に左右されないアブストラクトゲームだから、ハンデを付けたりすることなく子供と公平に遊べるのも良いですね。

 

スコットランドヤード

人数 3~6人 推奨年齢 10歳以上
所要時間 45~60分 難易度 ★★★☆

1人が怪盗Xとなり、ロンドン市内に潜伏。残り全員でスコットランドヤード(ロンドン警視庁)の捜査官となって、怪盗を逮捕に追い込む名作ゲームです。
ロンドン市街の地図が描かれたボード上を、地下鉄、バス、タクシー、フェリーで移動。怪盗の居場所はボード上では分からず、区間の移動に使われた交通手段がヒントになって、次第に居場所が掴めてくるのです。捜査官は仲間と推理や相談しながら包囲網を作り怪盗の居場所を突き止めて逮捕するか、怪盗Xは24時間内に逃げ切れるか!?
子供から大人まで推理と心理戦が楽しめるおすすめボードゲームです。