メリークリスマスでした!皆さん、ケーキは召し上がりましたか?最近、子供が夕飯づくりを手伝いたい!と言うので、ならば今年のクリスマスは、子供とショートケーキを作ろう!と奮起。2歳児がどこまで出来たのか、どんなケーキになったのか、、、ご参考になれば幸いです。
親子でクリスマスケーキをつくろう!
クリスマスケーキといえば、イチゴのショートケーキが好きです。子供が食べることを考えても、華やかさから言っても、それがベストな選択に思えます。ということで、ショートケーキを作ることに決定。生クリームやら、イチゴやら、必要なものを前日までに購入しました。
土台作りは割愛!市販のスポンジを用意
子供と作ろうにも、2歳児はお昼寝があります…。スポンジの生地を混ぜるという作業をやらせてあげたかったのですが、焼くのに時間がかかるし、そこはもう既製品に頼ります。
生協で購入した、こちらのスポンジを用意しました。数日前に買っていたので、満を持しての登場です!
生クリームはお母さんひとりで頑張ります
本当はここが一番大変です。その苦労も知って欲しいところですが、、きっと2歳児にいは待てないだろうということで、電動泡立て器などない我が家は手動でシャカシャカと頑張ります。
氷水につけながらシャカシャカ回すこと、10分。ようやくもったりしてきました。
この時点ですでに、腕が悲鳴をあげています…。家族は別室で昼寝中だし、どうやっても一人で泡立てるしかありません。辛くなってきて、まったくインスタ映えしない画像をインスタのストーリーズにアップして、腕を休めます。
氷を増やして、最後のひとふんばりで、なんとか角がたつくらいに泡立ったので、冷蔵庫へ。これでやっと少し休憩です。
子供と一緒にデコレーション開始!
子供がお昼寝から起床。さぁ、いよいよデコレーションです!「ケーキを一緒に作ろう!」そう言うと、子供も嬉々として自分の椅子に座りました。
イチゴを切って、スポンジを袋から出し、生クリームも冷蔵庫から登場。
しかし。
ここで、まさかの事態がおきました。
悲報・子供が謎の号泣タイムに突入。
椅子に座るところまではご機嫌だったのに、急に泣き出す2歳児。あれ!?なんで??
「イチゴ食べたい~!」
…飾り付けまで待てない!というか、このあとケーキが出来たら食べられるということがわかっておらず、目の前のイチゴを食べさせてもらえないことにご立腹ー!おお、そうきたか…。
泣き出したら止まらないので、いったん落ち着けるよう、飾る予定のイチゴを差し出します。
が、食べない!絶賛イヤイヤ期の子供は、もはや我を失って泣き叫びます。あれ、何がしたかったんだっけ…?
もはや子供は泣きやまないので、家族に抱っこされる子供へ話しかけながら、イチゴをたっぷり挟んでいきます。ここでも「イチゴ~!泣」コールはやみません。
スポンジを重ね、クリームを塗って、イチゴをさらにのせて残りのクリームをしぼったらケーキの完成!号泣さわぎによりクリームの角がもはや丸くなっていますが、もう食べられればよし!100円ショップで購入した飾りをつけると、クリスマスケーキが出来上がり!
切り分けて子供の前に置くと、それもしばらく子供は拒否!つらい…
でも少しトーマスのアニメを見せて、落ち着いたところでイチゴをあげると、パクリ。そこからは椅子に座ってむしゃむしゃとすごいスピードで食べてくれました。ありがとう、トーマス。
落ち着いたところで質問すると、どうやら前述の通り、イチゴを食べさせてもらえないことを怒って泣いていたと判明しました。
結論。イヤイヤ期の地雷は難しい。
2歳児がデコレーションできない、というわけでは決してないと思われます。が、我が子はイチゴが大好きで、見るとすぐに食べたがってしまい、飾り付けどころではありませんでした。まぁでも、ケーキができていく様子を見てもらえて、早く食べたいイチゴたちが挟まれるのを見届けたので、食育にはなったはずです。
お誕生日や雛祭り、子供の日など、子供がいるとケーキを用意する機会も多くなりがち。手作りは安心して食べさせられますが、用意するフルーツや作るケーキと子供の好みは、よく考えてから準備されることをオススメします!
でも号泣されたのも、いいおもひでです!