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夕暮れのミニランドが素敵過ぎる!カメラ片手にライトアップされたレゴの街並みを撮りまくろう!!【レゴランド・ジャパン】

レゴランド・ジャパンといえば「Miniland(ミニランド)」。
レゴブロックで再現した日本各地の名所や街並みは見応え抜群です。昼間見ても十分楽しいミニランドですが、夕暮れから夜にかけてライトアップされた姿も見逃せません。
昼間と違った新たな魅力を発見してみよう!

 

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ミニランドは夕暮れからがおすすめ!
ライトアップで昼間と違う雰囲気が楽しめる

週末の営業時間の延長により夕暮れからの夜景色が楽しめるようになりました。
細部まで作りこまれたリアルなビルドとスイッチボタンを押すと動き出す演出、ただただ圧巻の昼景色。

営業時間・スケジュール | LEGOLAND® Japan

 

黄昏時から夜にかけてミニランド全体がライトアップされると、薄暗い空気の中に光が映える幻想的な夜景色へと様変わりします。
昼と夕暮れ、景色の違いを楽しめるのも魅力のひとつ。

 

ライトアップされた景色をカメラで撮りまくろう!

ライトに照らされた街並みはカラフルな色彩に溢れ、思わずカメラを構えてパチリと写真を撮りたくなるものですね。
「でも夜景撮影って難しいんでしょ」
「わたしミラーレスしか持っていないけど大丈夫かな」
「テーマパークって三脚禁止だよね、手ブレして上手く撮れないよ・・・」
とお悩みのあなた、大丈夫です!
本格的な一眼レフや三脚が無くても、初心者でも簡単に綺麗な夜景写真が撮れる設定をご紹介します。

 

(1)おすすめはマニュアル露出

細かいことは抜きにして、マニュアル露出で設定してみましょう。

  • 撮影モード:マニュアル露出
  • シャッタースピード:だいたい1/5~1/15(焦点距離秒より遅く)
  • F値:F2.0~4.0
  • ISO感度:ISO800~1600(夜景の明るさに応じて)
  • ホワイトバランス:2500K~3000K程度(全体的に青みが強く)
  • フラッシュ発光禁止

手持ちで夜景撮影をする場合に最優先したいのが「手ブレ」をしないことです。
テーマパークでは三脚・一脚など撮影機材の持ち込みは禁止なので、できる限り壁や手すり、ポールなどを活用してカメラが動かないように支えて撮ってみましょう。
活用できるものが無い場合は、脇を締めカメラを胸元に引き寄せて撮れば手ブレは発生しにくくなります。

 

(2)HDR機能またはアートフィルターを使ってお手軽に撮影

マニュアル露出で上手く撮影できない場合は、カメラによってはHDR(ハイダイナミックレンジ)機能が付いているので、その機能を有効にすることで幻想的な夜景が簡単に撮れるようになります。

  • 撮影モード:絞り優先
  • 露出補正:+0.3~+0.7
  • HDR機能:ON
  • ピクチャーコントロール:ビビット
  • ISO感度:ISO800~1000(夜景の明るさに応じて)
  • ホワイトバランス:2500K~3000K程度(全体的に青みが強く)
  • フラッシュ発光禁止

カメラにHDR機能が無ければ、デジカメにある撮影機能「ミニチュアモード」や「ジオラマモード」といったアートフィルターを使用してみるのもいいでしょう。

 

それではライトアップされた景色を撮りまくりましょう!

今回撮影した写真は「Fujifilm X30」の「ミニチュアモード」でお手軽に撮影しました。
自動的に写真の上下にボカシが付いてしまいますが、これはこれで幻想的な雰囲気を演出していい感じです。

 

訪れる度に新たな発見が待っている

どこにレンズを向けても絵になる夕暮れのミニランド。昼間とは違った表情を見せる街並みに写真撮影も熱中してしまいます。
観て楽しみ、写真を撮って楽しむ。それをSNSで共有することでまた楽しむ。楽しむことがたくさん詰まった夕暮れのミニランド、新たな発見を探しながらカメラ片手に散策してみては。

レゴランド・ジャパン完全ガイドブック ウォーカームック