愛知県西尾市にある児童総合遊園施設「愛知こどもの国」には、全長100m級のスケールの大きなローラー滑り台がある!という情報を聞きつけたので、さっそく長い滑り台を滑るべく「愛知こどもの国」へ行ってまいりました。
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広大な敷地に広がる児童総合遊園施設「愛知こどもの国」
三河湾に面する「あさひが丘」と「ゆうひが丘」の2つの山からなる自然豊かな児童総合遊園施設「愛知こどもの国」。
100万m2の広大な敷地の中に、アスレチック遊具や長い滑り台、ゴーカート、蒸気機関車など子どもが大喜びする遊びがあちこちに散りばめられて、一日中いても飽きさせない遊びスポットになっています。
園内は想像以上に広く、園内移動はランドトレイン(土・日・祝日のみ運行)での移動がおすすめです。
我々が行った日は平日ということもあって、ランドトレインは運休中・・・仕方がないので100m級の長い滑り台がある、あさひが丘の「遊具広場」へ歩いて向かうことに。
Tips
園内入場は無料。各乗物などは有料です。
【遊具広場】全長100mの長いローラー滑り台を体験!
あさひが丘駐車場から約300m、上り坂を頑張って歩き約5分かけて「遊具広場」に到着!
そこには遊具広場の入口から延びる全長130mのトンネル型ジャングルジム「ドラゴン遊具」が待ち構えていました。筆者は既に疲れてへとへとでしたが、子どもたちは元気いっぱいにドラゴン遊具へ吸い込まれて遊んでいます。
Tips
駐車場は有料で、普通車は500円です。
トンネルの中はロープなどのアスレチック遊具になっています。
障害物をクリアしながら長いトンネルを抜けると・・・そこで待っていたのは巨大な鉢状のアリジゴク!?
外に出るには勾配のきつい坂を登るしかありません。これが結構楽しいです。
そして、やって来ました!お待ちかねの長い滑り台へ。
ドラゴン遊具を越えた先にある小高い丘の上には、巨大なローラー滑り台がそびえ立っていました。
いざ、滑走!
カラ、カラ、カラ・・・ピタ・・・うん?全然すべらない・・・。
自然の中をすべり抜ける爽快な滑り台を想像していましたが、なんとも拍子抜け!
傾斜角度が緩やかなため滑りが悪い模様。常に手で勢いを付けないと滑らないみたいですね。
兎にも角にもスピード感はありませんが、丘の上から旋回しながら木の間を抜けるとちょっとした冒険気分を味わうことができます。
【ぼうけん広場】他にも中距離のローラー滑り台もあります
別エリアの「ぼうけん広場」にも中距離のローラー滑り台があります。
全長30m級のローラー滑り台が2基、全長48mのローラー滑り台が1基。
Tips
「遊具広場」から「ぼうけん広場」までは約900m。歩いて10分以上もかかりました。広すぎっ!!
滑りは良好!
ぼうけん広場のローラー滑り台の方が、ほどよくスピードがあって楽しめます。
子どもたちは「もう一回滑る!」「一緒に滑ろう!」と楽しんでいました。
ローラー滑り台の隣には20mほどある芝滑りもあります。
ただし常時水を撒いて滑りを良くしておかないといけないのはちょっと残念かな。
中距離のローラー滑り台の方が楽しかった!!
楽しみにしていた100m級の巨大なローラー滑り台は、スピード感が無く拍子抜けでした。冒険気分を味わうなら最適ですがスピード感を求める方は、ぼうけん広場にある48mのローラー滑り台をおすすめします!
ぜひご体感あれ。
施設名 | 愛知こどもの国 | ||
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満足度 | ★★★☆☆ | ||
料金 | 無料(各乗物等は有料) | ||
営業時間 | 9時~17時 | ||
休園日 | 12月29日~1月1日(年末年始) | ||
園内施設 休業日 |
毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日休業 ※詳しくはオフィシャルサイトにてご確認ください。 園内施設休業日 |
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駐車場 | 有料:500円(普通車) | 授乳室 | 有 |
住所 | 愛知県西尾市東幡豆町南越田3番地 Google マップ |
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WEBサイト | https://www.kodomo-aichi.jp/ |