カップヌードルの手作り体験！大阪池田「カップヌードルミュージアム」に行ってきました【大阪府・池田市】

大阪府池田市にある、インスタントラーメンの歴史を学べる食育施設「カップヌードルミュージアム」に行ってきました。
ここでは、インスタントラーメンであるチキンラーメン発明の歴史を通じてクリエイティブの大切さを知ることができるだけでなく、自分の手で「チキンラーメン」や「カップヌードル」が作れる体験工房もあって、大人だけでなく子ども楽しめるミュージアムとなっています。

というわけで、人気の体験コーナー「マイカップヌードルファクトリー」で自分だけのオリジナルカップヌードル作りを体験してきました。

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インスタントラーメン発祥の地・大阪池田にある「カップヌードルミュージアム」へ

世界初のインスタントラーメン（チキンラーメン）が誕生した発祥の地・大阪府池田市にある「カップヌードルミュージアム」。
阪急宝塚線「池田駅」から歩くこと約５分。閑静な住宅地の中に、ひと際目立つレンガ造りの大きなミュージアムが現われました。建物の前には、日清食品の創業者・安藤百福の銅像がカップヌードルの上に立って出迎えてくれます。

「カップヌードルミュージアム大阪池田」では、新しい食文化となったインスタントラーメンを生み出した安藤百福のクリエイティブシンキング（創造的思考）を通じて、発明や発見の大切さを学び取ることができます。
その他にも、小麦粉をこねて・のばして・乾燥させるまでのチキンラーメン製造工程を体験できる「チキンラーメンファクトリー」や、具材やスープを選んで自分だけのオリジナルカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」といった人気体験コーナーがあります。
入館料はなんと無料！

名称	カップヌードルミュージアム　大阪池田（正式名称：安藤百福発明記念館　大阪池田）
開館時間	９時３０分～１６時３０分（入館は１５時３０分まで）
入館料	無料（体験は有料）
休館日	火曜日（祝日の場合は翌日が休館）年末年始
住所	大阪府池田市満寿美町8-25 Google マップ
アクセス	電車阪急宝塚線「池田駅」より徒歩５分自動車名神京都・吹田方面 (近畿道含む) からお越しの場合中国道豊中ICから１５分中国道宝塚方面からお越しの場合中国道池田ICから１５分阪神高速 (大阪市内) からお越しの場合阪神高速１１号池田線延伸線川西小花出口から１０分
駐車場	２３台（有料／６０分毎に３００円）利用時間：８時３０分～１７時
URL	https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/osaka_ikeda/

具材やスープを選んで、自分だけのオリジナルカップヌードル手作り体験「マイカップヌードルファクトリー」

「マイカップヌードルファクトリー」は、自分でデザインしたカップに、好きなスープやトッピング具材を選んでオリジナルの「カップヌードル」を作ることができる工房です。

体験名	マイカップヌードルファクトリー
実施時間	９時３０分～１６時３０分（最終受付１５時３０分）
料金	１食３００円 (消費税込)
予約	事前の予約不要 ※混雑時には待ち時間が発生します。 ※体験希望者多数の場合は、受付を早めに終了することがあります。
所要時間	４５分 (できあがりまでの目安)

【STEP 1】自動販売機で専用カップを購入

まずは自動販売機で専用カップを購入します。カップは１つ３００円。
専用カップには「マイカップヌードルファクトリー」と書かれていて、なんだかテンションが上がります。

【STEP 2】カップをデザインする

アルコールで手を消毒して席についたら、さあ、世界にひとつだけのマイカップヌードルを作ってみよう！
テーブルに置いてあるペンを使って、カップをデザインしていきます。好きな絵を描くのも良し、カップを塗るも良し、思い思いのカップに仕上げていきます。

【STEP 3】麺をセット

カップをデザインしたら、麺をカップに入れます。
ここからはスタッフさんが作業を行います。

置いてある麺にカップをかぶせたら・・・

ベルが鳴るまでハンドルをクルクル回すと、カップがクルっと逆さまになって麺がきちんとカップに入ります。
この方法は「逆転の発想」と呼ばれているそうです。

【STEP 4】スープと具材を選ぶ

麺がカップにセットされたら、お次はスープとトッピング具材を入れていきます。

スープは「醤油」「カレー」「シーフード」「チリトマト」４種類の中から１つ、トッピング具材は「ひよこちゃんナルト」「ガーリックチップ」「インゲン」「チェダーチーズ」「カニ風味カマボコ」「コーン」「キムチ」「エビ」「謎肉」「タマゴ」「ネギ」「期間限定具材」１２種類の中から４つを選びます。
味の組み合わせは、合計５，４６０通り！

【STEP 5】フタをする

味が決まったら、専用の機械でカップにフタをします。

【STEP 6】シュリンク包装をする

熱収縮性フィルムで包んだカップを加熱装置に通すと、フィルムが熱で縮んでカップにピタッと包装されます。
まるでお店で売っているカップヌードルのようですね。

【STEP 7】エアパッケージに空気を入れて梱包

最後に、マイカップヌードルが入ったエアパッケージに空気を入れて仕上げます。

完成！！

世界にひとつだけのマイカップヌードルが完成です。

大人も子供も楽しめる体験型ミュージアム

はじめての「マイカップヌードルファクトリー」体験でしたが、かなり楽しめました！
安藤百福の「発明・発見の大切さを伝えたい」という思いが詰まった「カップヌードルミュージアム」は、子どもだけでなく大人も体験を通してクリエイティブを楽しむことができる空間で良かったです。
大阪に行った際、ぜひマイカップヌードルを作ってみてください。