子供の頃に一度は作ったことがある“泥だんご”。
最近では、ピカピカに光らせたり、色付けして宝石のような泥だんごを作るのが流行っているらしい・・・なんだか面白そう!我が家もピカピカに光る泥だんごを作りたい!!というわけで、光る泥だんごづくりが体験できる「INAXライブミュージアム」へ行ってきました。
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やきものの体験・体感型ミュージアム「INAXライブミュージアム」
やきものの街、愛知県常滑市にある「INAXライブミュージアム」。
LIXILが運営する、やきもの文化や世界のタイルに触れることができる体験・体感型ミュージアムです。
そこでは、やきもの用の粘土を使って作る「光るどろだんごづくり」や様々なタイルを使って作る「モザイクアート」の体験ワークショップが大人気!
子どもだけでなく大人も一緒になってものづくりのワクワク感を楽しめます。
施設名 | INAXライブミュージアム |
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住所 | 愛知県常滑市奥栄町1-130 Google マップ |
アクセス |
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料金 | ライブミュージアム内共通入館料
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営業時間 | 10時~17時(入館は16時30分まで) |
定休日 | 水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 |
駐車場 | 80台(無料) |
WEB | https://livingculture.lixil.com/ilm/ |
削って、磨いて、転がす!光るどろだんごづくり体験
さっそく「光るどろだんごづくり」を体験すべく「土・どろんこ館」へ。
「光るどろだんごづくり」のワークショップは、砂場で作る泥だんごとは違う方法で、粘土の球を削り、色をのせ、磨いて、光る泥だんごに仕上げていくそうです。
ちなみに、泥だんご1個900円で所要時間は60分。
料金 | どろだんご1個:900円(税込) |
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所要時間 | 60分 |
予約 | 要必要 予約はこちらから |
やきもの用の粘土を丸めた「タネ」をもらったら、金属の道具を使って真球になるまで削っていきます。これが結構難しく、慎重に削らないと粘土に傷がついてしまうのです。
粘土が丸くなったら、手のひらでコロコロ転がして表面を滑らかに。
程よく転がしたら、粘土の表面に「化粧どろ」を塗って色をつけます。
我が子は赤色と水色をチョイス!
手のひらで転がして色を馴染ませます。
そして仕上げ。
瓶の口を粘土の表面に当ててくるくる擦って磨きます。
20分ぐらい瓶の口で磨くと・・・おお、少しだけ光っている!!
砂場で作る泥だんごとは違う重厚感。色付けに失敗した感じではありますが、これはこれで味があって良いです。
スタッフさんによると、家で乾燥させながら2週間ほど手でころころ転がすと、光沢が出て光るそうです。とりあえず、暇さえあればころころ転がしております!
どうして泥なのに光るの?
粘土の粒子を押さえつけると粒子が綺麗に並び、光が反射するようになって光沢が出るそうです。
光る泥だんごのコツは、表面の凹凸をなくすことだそうです。
大人も子供も夢中になるものづくり体験
子どもよりも大人の方が夢中になって楽しんだ「光るどろだんごづくり」体験。
終わってから、もっと丁寧に削っておけば良かったとか、色味を考えて色付けしたかったとか・・・反省点もたくさん出てきて、光る泥だんごづくりにハマったかもしれません。
どろだんごキットを買ってリベンジしようかな。