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付録の“二眼レフカメラ”で子供が撮ったレゴランドの写真がノスタルジックで良かった!

レゴランドに遊びに行くと、キュートな風景を思わず写真に撮りたくなっちゃいますよね。
スマホで気軽に撮ったり、一眼レフで本格的な写真を撮ったりと、写真の楽しみ方は様々で・・・筆者も、親子揃ってデジカメ片手にレゴランドの写真をたくさん撮りまくってきました。
もっと写真を、もっとレゴランドを楽しみたい!そんな感じで、今回は大人の科学という雑誌に付いていた“二眼レフのフィルムカメラ”を子どもに持たせて写真を撮りに行ってきました!そうしたら、90年代にタイムスリップしたようなノスタルジックな写真が撮れてヤバかったのです。

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雑誌の付録のくせに優秀なカメラ
大人の科学マガジン「35ミリ二眼レフカメラ」

今回使用するカメラは、大人の科学マガジンの付録「35ミリ二眼レフカメラ」です。
雑誌についている付録のキットを組み立てると二眼レフカメラ、いわゆる二眼レフのふろくカメラが完成するといったもの。“作る”楽しさと、“撮る”楽しさを味わえる素敵なカメラ。
ちなみに二眼レフカメラとは、レンズが上下に2つ並んだカメラのことで、ルックスがレトロで可愛く、おしゃれな女子達の間で非常に人気が高いのです。

二眼レフカメラ (大人の科学マガジンシリーズ BESTSELECTION)

二眼レフカメラ (大人の科学マガジンシリーズ BESTSELECTION)

 

カメラの組み立ては驚くほど簡単で、所要時間は1時間程度。
プラモデルのように組み立てたら、さあカメラを持って出かけよう!

使用するフィルムはどんなの?

本来二眼レフカメラ(中判カメラ)で使用するフィルムは、ブローニーフィルム(120フィルム)ですが、このふろくカメラは、みんなが良く知っている35ミリフィルムで撮影することができるのです。
すなわち、入手するのが簡単っていうこと!

Lomography Color Negative 400 35mm (3本パック)

Lomography Color Negative 400 35mm (3本パック)

 

どうやって撮影するの?

このふろくカメラの操作方法は超簡単!
ファインダーで覗きながら、2つのレンズの間にあるシャッターレバーを下に押すだけなので、我が子、5歳児でも、バシバシ撮影を楽しめちゃうのです。
一応、レンズ枠を回してピントを調節することもできるし、何も考えなくてもいい感じでボケてくれてるところが魅力的。雑誌の付録のくせに優秀なカメラだね!

 

シャッターレバーを押したら、フィルム送りノブを回してフィルムを送ります。
ノブの下にフィルムカウンターあって、カウンターの溝が180度回転すると1枚分送られたことになるのです。
うっかりフィルム送りを忘れると意図しない多重露光になることもあったりで、こうゆうのもアナログの醍醐味で楽しいんですよね。

 

フォトジェニックなスポット満載のレゴランドで、
レトロな写真を撮っちゃおう♡

ということで、やってきました!レゴランド。
何を撮ってもいい感じの写真が撮れるフィルムカメラですが、フォトジェニックなスポット満載のレゴランドで撮影すれば、間違いなく雰囲気の良い写真が撮れるはずです。

ふろくカメラでレゴランドを思いっきり撮っちゃお!

さっそく、持参したふろくカメラを我が子に持たせて、レゴランドをバシバシ撮影開始!
ふろくカメラを片手に、被写体探してあちこち散策・・・何を撮ろうかな、キョロキョロ。

ファインダーから覗いた世界は最高!!

二眼レフのファインダーを覗くと、人や建物が左右反転で映るのが特徴。
我が子は、この左右反転した鏡像にかなり戸惑ったようで、アングルを決めるのに一苦労・・・カメラや体を動かし四苦八苦しながらフレーミングしていました。それでもファインダーを覗いて、パシャ!と撮るのが面白いようで、次から次へと撮りたいモノ探し。
ファインダーから覗く世界は幻想的で素敵すぎて、何でもないモノが撮りたいモノに変わるのだ。

 

90年代にタイムスリップ
フィルムの質感とボケの相性が抜群!!

レゴランドでバシバシ撮影してきたフィルムを写真屋さんに現像を出して、待つこと一時間。どんな具合に仕上がっているのかな、ドキドキワクワク・・・いったいどんな写真になっているのでしょうか?
というわけで、我が子がふろくカメラで撮った写真を見てみましょう!

我が子が“ふろくカメラ”で撮った写真

お馴染みレゴランドのエントランス!
癖のあるボケが味があって良いね。

スマホやデジカメで撮ったものとは一味違う、ノスタルジックな質感。

フィルムカメラ独特の色合いがありますよね。
まるで90年代にタイムスリップしたようです。

意図しないことが起こるのがフィルムの面白さ!

このザラついた感じはスマホでは出せないでしょう。

筆者が“ふろくカメラ”で撮った写真

筆者もふろくカメラで撮ってみました。
デジタルでは出せない、フィルムのザラつきや色合い、ボケ具合がちょっとレトロな雰囲気に!

 

持ち歩くのが楽しいカメラ

見た目も可愛く。そしてサイズ感もちょうどいい、大人の科学の付録「二眼レフカメラ」。
子どもに持たせると、最初は戸惑いもあったが、慣れてくるとバシバシ撮っていました。
シャッターレバーを押すのが楽しくて、24本撮りフィルムをすぐに撮り切っちゃったり、フィルム送りを忘れて何重もの多重露光が出来上がっていたり、フィルムカメラならではの出来事を味わえて楽しかったー!
余計な機能が付いていないのが、子ども的にはわかりやすく良かったみたいですね。

それにしても、子どもが撮った写真はノスタルジックでなかなか良かったです。
結構ちゃんと撮れるもんなんですね。
またふろくカメラを片手に、他のフォトスポットへ行ってみたいな!

二眼レフカメラ (大人の科学マガジンシリーズ BESTSELECTION)

二眼レフカメラ (大人の科学マガジンシリーズ BESTSELECTION)

 
Lomography Color Negative 400 35mm (3本パック)

Lomography Color Negative 400 35mm (3本パック)

 

 

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