子供が一度は通る道、アンパンマン。夏にアンパンマンミュージアムへ行って、限定のブロックラボセットを買ってきました。が!昨日、いつもは行かないスーパーでブロックラボ入りお菓子を発見!さぁ、子供の反応はいかに!?
ブロックラボとは?
そもそもアンパンマンミュージアムで買ったときも、我が家はブロックラボを知らずに「限定だから」「アンパンマンだから」ぐらいの理由で買いました。汗 なのでブロックラボを簡単にご紹介しておきます。
子供の脳を育む!
ブロックラボとは、バンダイと日立製作所が共同開発をした、脳を育むおもちゃだそうです。ベビラボとブロックラボシリーズがあり、最初はベビラボ、1.5歳からはブロックラボがおすすめのようです。
調べてみて知りましたが、ブロックラボは基本的にアンパンマンのキャラクタ入りブロックのようです。街や遊園地などいろんなテーマのセットがあり、どのセットにもキャラクタ何体かは入っているようでした。
2歳前後で2ブロック組み合わせ程度
ブロックラボ公式サイトによると、個人差はありますが、2歳前後だと2ピース組み合わせ出来る程度とのこと。目安としては、
1.5~2歳でイヌやアンパンマン2ピース
3歳でゾウ4ピース、キリン8ピースできるかどうか
くらいのようです。なるほど、そういうことなら2歳前後だとアンパンマンなどキャラクタのブロックがいくつかあれば十分楽しめるのかな~と思いました。
スーパーで購入したブロックラボ
買ってきたのはこちら。ブロックとラムネ入りで、普通にスーパーのお菓子コーナーに並んでいました。378円だったかな?税別かは忘れました。
3番しょくぱんまんとしょうぼうしゃセット
以下が中身のブロックです!
家にはアンパンマンとバイキンマンがいたので、いないキャラを選んで買ってきました。というのも、箱の表面にちゃんと番号や入っているキャラクタの絵が載っていて選べたのです。
↑このブロック写真の部分が、中身ごとに違いました。
全4種なので集めようと思えば集められる魅力
スーパーに売っていたこのセットは、全部で4種類あるようです。うちが買ったのは3番ですが、
救急車や保育園、お店と、なかなか子供の食いつきが良さそうなシチュエーションのラインナップ。さぁ、うちの子供が3番のセットで何に食いついたかというと…
消防車!まぁまぁ、子供って働く車が好きですよね。でもカレーパンマン好きだし次に手に取るのはきっと彼のはず…
次はラムネ!えー!そっち!?お昼前にひとしきり「ラムネ食べる〜!ギャー!」とひと騒ぎしてから、ようやくブロック遊び開始。ラムネは15時のオヤツに食べました。
アンパンマンミュージアム限定品
こちら、アンパンマンセットとバイキンマンセットです。それぞれ税別500円。え、なんか高い気がしてきた…!でも入っていた箱が可愛かったのです。すみません、箱は遊んでぐちゃぐちゃになったので、箱画像はありません。
我が家のブロックラボの遊び方
アンパンマンミュージアム限定品と、スーパーのお菓子入りセットにより、ひとまず主要メンバーが揃いました。ここで我が家の遊び方をご紹介します。
妄想でオリジナルストーリーを楽しむ!
我が子は2歳を過ぎたところなので、キャラクタの上下を揃えたり、なんとなくお店や消防車にキャラクタをのせて部分的に「あんぱんまん、お店に行くよ~」などとごっこ遊びのようなことをしては楽しんでいます。
ブロックラボは、アンパンマンというキャラクタ設定があるブロック。子供のつくり話に私が妄想を膨らませ、我が家ではオリジナルストーリーを楽しんでいます。
妄想ストーリーの一例
いつものようにパンを焼いていたジャムおじさんとバタ子さん。ところが、火が大きくなって大変なことに!火事だ、火事だー!
ジャムおじさんとバタ子さんは、消火しようと必死。アンパンマンはチーズを避難させ、仲間を呼びに。その様子を見てほくそ笑むバイキンマン…。ただし火事はバイキンマンの仕業じゃなく、自然発生したもの。
近くにいたカレーパンマンが消火器をシューッ!
でもまだ炎は消えない!ピンチ!
ここでしょくぱんまんが消防車にのってヒーロー並の登場。「ぼくが消化します!カレーパンマンはどいてください!」ムッとするカレーパンマン。なんでか彼らは喧嘩しがち。そして背後のお店から「しょくぱんまんさま〜(♡▽♡)」と見つめるドキンちゃん。
消防車の放水によって、ようやく鎮火してパン工場は落ち着きを取り戻す。しかし。ひとりドキンちゃんだけ、目がハートのまま恋心が鎮火できないのでした。完。