ずっと行きたかった藤子・F・不二雄ミュージアム。この夏、念願かなって家族で行ってきました!行き方やチケットの購入、見ておきたいポイントをご紹介します。
- まずは行き方。公共交通機関なら登戸駅のシャトルバスが便利。
- 入場するまでも楽しめるポイントが!
- 1Fの受付でチケット確認後、荷物をロッカーへ。
- 入場後まずは3Fへ。カフェの整理券を入手!
- 2Fでおむつ交換して、キッズスペースへ。
- いよいよ1Fから絵の展示を観て回ります。
- 1Fに降りて、最後にショップをのぞく。
- チケットは事前に購入が必要です!
まずは行き方。公共交通機関なら登戸駅のシャトルバスが便利。
藤子・F・不二雄ミュージアムの基本情報です。
住所 | 〒214-0023 神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号 Google マップ |
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開館時間 | 10時~18時まで営業 |
休館日 | 毎週火曜日と年末年始は休み |
交通案内 | 小田急線およびJR南武線登戸駅より川崎市バスによる直行便が運行 |
WEB | http://fujiko-museum.com/ |
遠方から行く場合は、おそらく登戸駅からバスに乗るのが便利です。ただし登戸駅周辺は特に観光地という感じではないので、宿泊は他のエリアが良さそうでした。我が家はまず新幹線で新横浜へ行き、新横浜近くのホテルに荷物を置いて、登戸駅に電車で向かいました。登戸駅からのシャトルバスから、既にミュージアムのわくわく感が始まります!
エスパー魔美!バスは何種類かあるようで、私は行きはエスパー魔美、帰りはドラえもんバスに乗りました。ちなみにナンバープレートは全て「2112」。これは、ドラえもんがもといた未来の西暦!
座席のシートもタケコプター柄、降りる時のブザーや吊り皮にもドラえもんがいるなど、バス車内もミュージアム仕様です。特にドラえもんバスは、販売していないグッズが車内に飾られていました。
ドラえもんバス車内の一部です。一番うえのトランプ、非売品なんですよ。欲しい!
入場するまでも楽しめるポイントが!
私が購入していたのは、14時入場のチケット。バスがミュージアムについたのは13:45くらいだったかな?入場待ちの列がかなり長くて、げんなりしつつ、並びました。外でミュージアムの案内リーフをもらって、眺めていましたが。列が進むと、、
暗記パンのミニチュアが!ほかにも、いくつかミニチュア展示のショーウインドウがあって、
カブのレストランも!こちらは、中にあるカフェで実際に食べられるメニューです。この時点ですでに私は大興奮!
ほかにも、壁の煉瓦の一部にドラえもんの目があったり、さりげなく外に置かれた青い三角コーンに鈴と赤い首飾りが付いていたり(つまりドラえもん仕様!)、館内図を見たりしながら、10分程度は余裕で時間をつぶせました。
1Fの受付でチケット確認後、荷物をロッカーへ。
だいたい14時になったところで、順番に入場していきます。ここでも、混乱を避けるために、列の前からおそらく10人前後くらいずつの入場です。
入ってすぐあるカウンターでチケットを確認。1階・2階にある絵の展示を観る人には全員に音声アナウンスの貸し出しについても聞かれます。
1.先に観て回る人はここで受け取り、2階で返却。
2.後から観る人は、後から戻ってきて受け取る。
うちはコース2を選択。荷物をコイン返却式のロッカーに入れて、いざ3階へ直行!その理由は次に書きます。
入場後まずは3Fへ。カフェの整理券を入手!
カフェにはオリジナルメニューがたくさんあって、大変賑わっています。1時間待ちはざら、ということで、真っ先に3階のカフェで整理券を入手。呼ばれてもいなかった場合は無効になるので注意しつつ、だいぶ先の番号だったので、3階を観て回ることにしました。
3Fの屋外展示は撮影スポットがいっぱい!
3階はカフェがあるほかは屋外の展示。
こんな風に、いろんなキャラクターが外にたくさん。ころ助がベンチに座っていました。
きれいの泉も3階にあります!
どーん。手前のレバーを上下させるときれいなジャイアンが出てきます。みんな動画や写真をとるので、ちょっと列になっていました。ちなみに我が子は怖かったらしく号泣でした。
3Fのカフェで興奮したメニュー
屋外展示や限定ショップをみて、おやつを食べている間にカフェの順番が。我が家はカブごはんと、ウソ800を注文。両方とも、ドラえもんの秘密道具です!ウソ800がこちらです。
まずは青い液体をカップに注ぎます。手前のサラダはカブごはんのセットです・・邪魔ですみません。
次に、淡い黄色のはちみつ入りの液体を注ぎます。すると・・・
色が変化!一緒についていた棒でかきまぜると、綺麗なピンク色になったのでした!味についてのコメントは控えますが、ちょっと興奮のしかけでした!秘密道具を使うような体験ができて、もうこれだけでかなり来たかいがあったというもの。
2Fでおむつ交換して、キッズスペースへ。
大人がひとしきりカフェで楽しんだところで、まだ幼い我が子のおむつ交換と、子供がのびのび遊べそうなキッズスペースへ。
「ワー」みたいに写真をとって楽しめそうな文字や、積み木、木琴などいろいろ。持っているバスの缶は、3階のショップで買いました。フィナンシェが入っています。子供が着ているTシャツは、特にミュージアムで買ったものではありません。
いよいよ1Fから絵の展示を観て回ります。
子供が動き回って満足したら、1階の受付に戻って音声アナウンスを借りて、いよいよ展示を観ていきます。
館内のいたるところに、いろんなイラストがあって、これを見るだけでも楽しいんですけどね!
1Fの展示室は、F先生の漫画好きな人が嬉しい内容。
1階の最初の展示室には手描きの原稿や下描き、漫画を書く流れを映像で紹介する展示も。ドラえもんとのび太が動いて紹介してくれるので、なんとも可愛らしいのです。展示室は撮影NGなので、あとは実際に観てください!
音声アナウンスでは、先生がどんな人だったのか、手描き原稿の外側にあるメモの意味、このストーリーで何を伝えたかったのかという想いなど、いろんなことを解説してくれます。子供が飽きるので一部しか聞けませんでしたが、漫画をより深く理解するための内容でとても面白かったです。
2Fのミニシアターではショートムービーを上映!
1階から2階へ移動しながら展示を楽しんだあとは、ミニシアターへ。10分程度の短いショートストーリーを見ることができます。内容は、ミュージアムのオリジナル!私は、ドラえもんとぽこにゃんが出てくるストーリーでした。
上映開始直前と終了直後が一瞬まっくらになるので、その瞬間だけ子供が泣きましたが、映像自体はなんとなく楽しめたようです。
観られるストーリーはおそらく行く時期などで違うと思います。他のストーリーも観てみたい!
2Fには漫画コーナーや「もしもボックス」が!
キッズスペースの前には漫画がずらり!ソファに座ってドラえもんを熱心に読む人もけっこういました。読んでから展示を観て回るのも、楽しそうです!
ほかにも、体験コーナーなどいろいろ。私が惹かれたのは、「もしもボックス」!
ドラえもんの秘密道具で、「もしもこんなことがあったら、どんな世界になるか」を体験できるもの。電話ボックスで「もしも・・・なら」などと言ってみましょう。
1Fに降りて、最後にショップをのぞく。
荷物が先に増えるのも・・ということでショップは一番最後になりました。オリジナルグッズもたくさんありましたが、こちらも撮影NGなので写真はありません。
私はドラえもんの形をしたペットボトルのお水を購入。タケコプターカチューシャ、ジャイアンになれるTシャツも売ってました!
チケットは事前に購入が必要です!
藤子・F・不二雄ミュージアムは川崎市にあります。そしてチケットは当日に行っても買えません(たしかね)!ちゃんと購入してから行きましょう。
日時指定で予約が必要!
入場チケットは、日時指定で購入することになります。以下に、HPより引用しておきます。
入館時間入館時間は1日4回。(入れ替え制ではありません。)
- (1)入館指定時間 10:00 / 入館締切時間 10:30
- (2)入館指定時間 12:00 / 入館締切時間 12:30
- (3)入館指定時間 14:00 / 入館締切時間 14:30
- (4)入館指定時間 16:00 / 入館締切時間 16:30
入館料大人・大学生 1,000円
高校・中学生 700円
子ども(4歳以上) 500円
- ※3歳以下は無料です。
- ※上記料金はすべて税込です。
- ※1回に6名様までお申し込みいただけます。
発券はローソンのLoppiで。
チケットはローソンでのみ購入できます。購入方法は2通り。
- HPで予約して7日以内にローソンのLoppiで発券、レジで支払い
- ローソンのLoppiで直接、日時指定して発券、レジで支払い
私はHPで予約したにも関わらず発券を忘れて予約の有効期限切れに・・。結局、慌てて行く予定の3日ほど前にLoppiで直接発券。
7月末で世間は夏休み、行くのは日曜日、希望時間は14時入場。やばい!と思ったけど、購入できました。でも早めに買っておくことをオススメします。。